こんにちは!!
テトルの本村拓人です! !
今号より(株)BeGoodJapanの創業者、伊藤氏、田中氏のインタビューをお送りいたします。
一時期盛んになった学生起業家ブームも現在ではかつて程の盛り上がりはない。そんな中、今回ご紹介する二人の経営者はつい先月までは学生だった生粋の元学生起業家二人組である。
米国では物事を共有することが合理的だと見なされていたが、こと日本においては共有するという文化は根付いていなかった。
そんな中、二人が目を付けた事業こそ『シェアハウス』である。一人で借りるには高額な都内の住まいを、日本に留学中の大学生を中心にサービスを提供しはじめた。この事業のきっかけは、同社社長である伊東氏の米国短期留学からの体験が基礎となった。
彼らの目に映る次なるビジョンとは?また、彼らの『事業にかける想い』とは?次世代の社会を創造する若い二人の経営者に今回はスポットライトをあてた。
*読者の皆様へ*
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伊藤さん、田中さんが起業するまでのいきさつをお聞きしたいと思います。
(伊藤) はい。最初から話をします。僕と田中に共通の友達がいて、その友達に紹介してもらって同じバイトをしていたんですね。そのバイトが読売新聞の勧誘のバイトで、コツを覚えれば結構稼げる仕事なんですけど、月に一番稼いでいるときで60万くらい稼いでた。俺と田中で稼ぎまくっていたんですけど、何かちょっと違うよなっていう話になったんですね。若い頃にお金ばかり手に入っちゃって、遊ぶお金もすごいんですよ。
(伊藤) なんかちょっと違う、という気持ちから、二人で勉強会をするようになったんですね。その勉強会を通して一緒に本を読んだりして、それをレポートにまとめてみんなで共有していた。そこで僕がアメリカに留学いくことになったので、田中からその時に、アメリカのビジネスでも盗んでこいよと言われて、色々盗んできたんですけど、ほとんど全部日本でやられていたんです。色々探してみても全部日本であった。
(伊藤) そこで、もうだめだ、となったんです。じゃあアメリカで何が楽しかったか、という話をしていた。「毎日、友達の家で飲んでた。」「友達んちってどんな家?」「ルームシェアの家」って。あー、なんかそういう交流っていいよね、って話になった。そこで一番最初、面白かったのが、ルームシェアとホームステイの二本立てでいこうとか言ってたんですよ。でも知り合いの教授や経営者に聞くと、「ルームシェアでいったほうがいい」って話になって、じゃあルームシェアでいってみようかってなった。
(伊藤) その時たまたま一つ上の先輩が東京都のビジネスコンテストで優勝されていたんです。じゃあ俺らにも行けるだろ、ということで二人で始まったんですよ。その時に同じ学部の友達と、あともう1人田中の同じサークルの友達の四人でビジネスコンテストに出ました。最初からがっちり気合いれて考えて色々やって、その起業家選手権をやっている途中でも、提携をとりつけちゃおうって話になって、今一番お付き合いしているサンステップという住友林業系の会社に電話をしたんです。そうしたらお話を聞いてくれるということで、僕達が賞金の300万円をとったら提携を開始しようという話になりました。そうやって実現性のある話にしていったら、審査員の方も気に入ってくださって、起業家選手権も一等賞をとれました。去年の12月、僕らが21歳の時ですね。
そこで賞金をとれたのって、バイトでかなり自信をつけたということなんですかね?それともそこはまったく関係ないところなんですか?
(伊藤) 関連はしています。僕結構話すのが得意になったんですね。田中も営業のバイトで一緒じゃないですか。そうするとやっぱり営業マンが最初二人いる会社って強いんです。色々な人にビジョンを話したり、それがすごくいいなと思って、だから今もこの二人でやっているんです。起業家選手権に出たことはある程度の自信、そして勝てたのも留学の経験からこの発想ができているので、留学の影響もありますね。
なぜルームシェアなのかという点について、もう少し詳しく聞かせて下さい。
(田中) はい。最初はルームシェアいいよねって、伊藤がアメリカで体験してきたところからスタートしたんです。そのうちに、これは本当にコミュニティ作りになるという確信をしました。例えば今町田で、日本人の方と、韓国人の方がルームシェアしているケースがあるんですけれども、同じ時期にワンルームに入居した韓国人の方より日本語が上手なんですね。その人一人で住んでいたり、母国語が使える環境にいるよりも、ちょっと刺激的な日本人とあったりだとか、そういうのがスパイスになるんです。遊び方とかもわかってきて、友達がいることで全然違うんです。
(伊藤) 僕も留学していたときにルームメイトがアメリカ人で、色々なところに連れて行ってもらってすごく楽しかった。飲んだり、飲みながら旅行したりとか、ルームメイトの友達の友達を紹介してもらったりだとか。そういう四年制大学にいっている大学生が、ルームシェアを望んでいるか否かという統計を最近調べたんですね。すると自国の人とか、留学慣れしている6年目とか7年目とかの人はそんなに望んでないんです。でも三年以下くらいの人は絶対に望むんです。彼らの場合は短い期間にどれだけ質を高めるかということなんですよね。うちはそういう人たちをターゲットにしなければいけないと思います。
うちも月に一回飲み会をやっていて、それが意外と好評なんですよ。日本人って、飲んでバカする時間があまりないんですね。だから月に一回でもそういうのがあったら、そこから友達になっていけるし、発展がある。そういうのもいいなと思って。それでそこから人がマッチングされて、ルームシェアへ発展する時に、うちが一枚かんでいけるような形にすると収益性もあがるんじゃないかなと思います。
BGJがやろうとしていることってコミュニティづくりなんですね。その上にある、ルームシェアって概念がまだ日本にそこまでないですよね。そこでその文化をつくっていこうとされていて、その一つとして例えば外国人と日本人をマッチングさせていこうと。
(伊藤)外国人というくくりに特化しているわけではなくて、「自分と違った人」っていうのが面白いんです。文化が違うのは結構面白い。国籍違う、面白い、言葉違う、面白い。そういう例えば黄緑と緑を混ぜても、緑なのどっちなのみたいな中途半端な色になりますよね。でも例えば赤と青を混ぜたら紫っていうまったく違う色になる。そういう面白いことを生み出したいんです。留学された方だとわかると思うんですけれども、いろんな国のやつといろんな話した方が面白いですよね。僕が面白いからこの事業をやっているんです。僕らはアメリカのドーミトリーみたいなものを目指していて、意識の高い人たちがみんな上に向かうとき、若い頃に通る場所みたいなものを作りたい。そういうみんなが知識を蓄積できるような場所を作りたいんですよ。
まさにコミュニティですよね?
(伊藤) そういうのを作りたくて、今こういういろんな業務をやっているというのが現状です。
ただコミュニティを作るのではなくて、そこに対してある種の色をつける。色っていうのは例えば意識が高いのか、楽しさなのか、色々なテーマはあると思うんです。それをシェアハウスを通して作っていく。本当にこれからコミュニティっていうのが大事になっていて、多様性が評価されてきて、そこをうまくつかんでいるところが面白いですよね。そうすると結構ハードの部分も最終的にはやっていきたいということですよね。
(伊藤)やっぱり単価を高めていくとそういうことになりますね。今は資本が無いのでそういったことはできないですけれども。
伊藤氏、田中氏のインタビュー(一号)は以上になります。
次号も引き続き(株)BeGoodJapanの設立者伊藤氏、田中氏のインタビューをお楽しみ下さい。
今後は以下の方々を配信する予定です!
■井上英之氏:慶応大学講師&ETICパートナー&ソーシャルベンチャーパートナーズ所属。■貝ノ瀬滋氏:三鷹市教育長 三鷹にて小中一貫コミュニティスクール実現。■須子はるか氏:ジャストレードにて「心の豊かさを世界の豊かさに」 をコーチング事業で社会を活気づける。■大和田順子氏:ロハスビジネスで日本の新市場を開拓。■中塚克敏氏:株式会社8レント代表取締役社長、リユースカッププロジェクト始動!!
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株式会社BeGoodJapan 代表取締役社長
伊藤 吾多 Itou Agata
- 2004年4月
- 法政大学経営学部入学
- 2004年11月
- 読売新聞情報開発のアルバイト(新聞購読者営業)を開始
- 2006年3月
- 同営業アルバイトにて南関東地区営業成績TOP5に選出
- 2006年10月
- 東京都中小企業振興公社主催、東京都学生起業家選手権にて優秀賞受賞
- 2006年11月
- 株式会社BeGood Japan を設立代表取締役に就任
- 2008年3月
- 法政大学経営学部 卒業
- 株式会社BeGoodJapan 代表取締役副社長
- 1985年7月10日
- 神奈川県横浜市生まれ
- 2004年4月
- 法政大学経営学部 入学
- 2004年6月
- 読売新聞情報開発のアルバイト(新聞購読者営業)を開始
- 2006年3月
- 学生団体 Opinion Leadersに参加
- 2006年10月
- 東京都中小企業振興公社主催東京都学生起業家選手権にて優秀賞受賞
- 2006年11月
- 株式会社BeGood Japan を設立取締役に就任
- 2008年3月
- 法政大学経営学部 卒業
- 詳しくは↓
【株式会社BeGoodJapna】http://bgj.co.jp/
【伊藤氏個人ブログ】http://ameblo.jp/house-share-bgj/
【田中氏個人ブログ】http://ameblo.jp/shojitanaka/
田中 祥司 Tanaka Shoji
本村拓人(もとむら たくと)
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叔父・項梁の戦死後、反乱軍の全権を握った項羽は、鉅鹿の戦いで章邯将軍の率いる秦の主力軍を破った。一方、別働隊の劉邦は、そのすきに先んじて関中に入り函谷関を閉ざしてしまう。これに激怒した項羽は、一気に関中になだれこみ、劉邦を鴻門に呼びつけて殺そうとするが…。勇猛無比で行く所敵なしの項羽。戦べただがその仁徳で将に恵まれた劉邦。いずれが天下を制するか。

